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調べるうちに、「発達障害」と言っても色々な種類がある事がわかりました。

タローはどこに当てはまるのか?

どれもまんべんなく当てはまる…情報の多さに圧倒されて暫し呆然。

すぐに受け入れるには親としてあまりにも未熟だったので、PCの前でただ泣く事しかできませんでした。

今思うのは「そんな事で泣いてたのか~」という懐かしい気持ちです(笑)

園長先生が私が傷つかないように決して「発達障害」という言葉を口にしなかった。

きっと自分で答えを見つけてじっくり落とし込む時間をくれようとしたんだな~。

良い先生だな!

~Chiyoは見た~

翌日、園にタローを送り届けた際に園長先生に呼ばれ、

「これから今日は全員体操があるから、この柱の陰に隠れて覗いてみて!」

楽しい雰囲気に不安は少し忘れてタローの園での様子を初めて覗いてみました。

あれ?…タローのクラスの子たちはいるけど、タローがいない…。

園長先生「あっち、あの運動場の端っこ!」

集団から何十メートルと離れた場所で、先生としゃがみ込んで石を投げているタローさん

驚きましたがあまりにも集団に無関心なタローに笑ってしまい、昨日の暗い気持ちはどこかに隠れてしまった。

園長先生「ね?全然参加しないでしょ?」

Chiyo「本当ですね。びっくりです!」

今思えば、先生は私が軽く受け止められるようにできるだけ明るく接してくれていたんだな~。

しかし3歳児一クラス15人余りを見る先生が一人だと、タローの行動は危険すぎます。

何かあっても気づかない可能性があり対応ができません。

~加配の申請しちゃおう~

そこでこんな提案が。

園長先生「今は手の空いた先生で対応しているけど、必ずついてあげられるわけじゃないの。

タローちゃんの安全の為にも、加配の先生をつけてもらう申請をしてもいい?」

Chiyo「もちろんです!ぜひお願いします!」(即答)

加配は市への申請から半年以上かかります。それに必ずしも申請が通るとは限りません

タローは成長過程を見る検診で言葉や思考運動能力に問題がなかった。

私は結婚と同時にこちらに引っ越してきたので、知り合いは皆無。タローが遊べる友達も限られていた。

年の近い子と関わる機会が少なかったので、タローに対して違和感を感じたことがありませんでした。

…当たり前ですよね。

自分の子しか知らなかったんだから。

次回はタローの園での行動を!

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