療育はありがたい。でも合っていないと辛いだけ。
せっかくの機会だから、ぜひ知識をつけてから行きましょう!
~1歳6ヶ月検診で言葉の後れ~
タローとは全く違う特性のハナ。1歳6ヶ月検診で言葉の後れを指摘されました!
タローは1歳くらいで「まんま~」みたいなことは言っていた。
ハナはそれらしい言葉も話さなかったので、結構不安だった💦
1歳6ヶ月検診でそれを指摘されて、支援センターの教室に通う事を勧められました。
そこで初めて「療育」という言葉を知る・・・。
それは超簡単に言うと、
障害のある子供の発達を促し、色んな援助をしてくれる取り組み。
支援の程度によっては「受給者証」なるものを発行してもらう必要があります!
うちの地域の場合、療育には3段階あります。
(次年度就園をする段階で、集団行動を主な活躍として、親と一緒に学ぶ)
(次年度または来年度就園する段階で、集団で遊ぶ・お遊戯を楽しむ)
(一歳半から6歳まで、支援の手が必要な子が生活に必要なことを学ぶ)
教室の頻度が増える程手厚い支援が必要で、それぞれ内容が違います。
うちの地域では3つめの「リス教室」に通う際に「受給者証」が必要でした!
~まずはパンダ教室から~
ハナが勧められたのはパンダ教室。
何も知識が無かったので、言われるがまま通っていました。
いざ行ってみるとハナより年上の子が多い・・・。
(リレーや大玉転がしを順番を守って楽しく参加♪)
・川や公園を散策
(みんなで屋外におでかけ。自然に触れあって交通ルールを学ぼう♪)
・みんなで実験
(スライム作りや釣りゲーム作りにおうちの人と挑戦♪)
「言葉が遅れている」診断を受けた一歳半のハナ。
運動会やご近所散策、実験なんてまだ楽しめない・・・
・好きに走りたいのに順番を守れという。
・川で勝手がわからず座り込んで全身びしょびしょ。
(「お母さん、これはやりすぎ」と言う療育の先生の言葉にも落ち込む)
・スライムの材料をかき混ぜる段階であちこち散乱・・・。
(人数が多いので、結局スライムができなくても放置されていた・・・)
周りを見ると、みんな楽しそうに先生たちとも話していて物凄い疎外感でした。
~療育は良い!でも通う前に知識をつけよう!~
うちの地域の場合、療育の期間は半年~1年で区切られています。
そして半年後に発達相談の機会が設けられて、
「教室へ行ってみてどうだったか?」等の質問をされる。
年齢も上の子ばかりで、ハナはいつも泣いているだけでした。
私も通っていてとてもしんどかったです。
ついストレートにいってしまいました(笑)
でもこれくらい言うと、療育センター側も事前のヒアリングが不十分だったとわかってくれます。
私も我慢せずに半年間が経つ前に「ハナには合っていない」と言うべきでした。
各教室は定員が決まっていて、空いているところに割り当てられていたようです・・・。
療育に通い始めるときは、まずはどんな教室があるか知る。
そして、お子さんに合った教室を希望しましょう!
何事も相談が大事!
初めての事でわからないのは当然なので、ガンガン質問しましょう!
そこで次は「コアラ教室」に行くことに!
次回に続きます♪