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タローの発達診断を予約するきっかけの続きです。

学校から帰ってからすることをルーチン化

得意な算数の授業を通常学級で受けられなくなったタロー。

家に帰ってきても、なかなか宿題に手を伸ばせなくなってきました…💦

 

帰ってからの事をルーチン化している我が家。

☆帰ったらやること☆
手洗い・うがい
カバンと帽子を決まった位置に置く
給食で使うものをシンクへ(タローは洗うまで)
連絡帳等、お母さんが見るお手紙を決まった位置に出す
宿題に必要なモノを取り出して、宿題

これは幼稚園の時から続けています。

なかなか浸透させるのは大変ですが、マグネットボードを使ったりして覚えてもらいました。

↑色々試行錯誤してこの形に落ち着いた!
(これについてもまた別記事で紹介します♪)

 

そしてこれがチチローが帰ってくるまでに終わればシールゲット

100枚たまれば願い事が叶ったり、欲しい物を買ってもらえたりします。

 

視覚で伝える方法は子供たちに中々好評で、シールを貯める意欲も湧きます。

これに加えて、マグネットをすべて右に動かせたらゲームもOK。

ゲームが大好きなタロー

宿題・チャレンジ・英語をすべてクリアしてゲームをするのが日課でした。

ハナは勉強が苦手なリにも、波に悩まされつつも頑張っています。

 

タローは4年生になってから、このルーチンが全くできなくなってきました。

宿題スイッチどこ行った?

まず帰ってきたら帽子とランドセルを背負ったままでコハナ(2歳)のところへ突入。
(タローとコハナは相思相愛)

Chiyo
手洗い!うがい!

 

と5回くらい(後半は強め)言って渋々手洗いうがい。

カバンと帽子は廊下に放ったまま。

Chiyo
カバンと帽子を片付ける!

 

これも6回以上言いますが空返事でコハナのところへ…

いざテーブルについても1時間ウダウダ…
(消しゴムやえんぴつを落としては逆さまになり一時停止)

 

最後は母が雷を落として悲しみの中、宿題を…

 

これが毎日で、私も怒ってばかりが精神的に辛くて支援の先生に相談していました。

そこで先生が、

「私たちも最近のタロー君の事をとても心配しています。」

と、改めてタローの異変に共感の声を上げてくれました。

チチローと相談

私の中で気になっていた事、タローの最近の様子をチチローに伝えました。

 

・タローはグレーゾーンというのが小さいころから気になっていたこと。

・支援級の情緒クラスの中には、タローよりも発達障害の症状が顕著に出ている子がいる。

・その子たちは薬を服用して登校している。

・でも副作用でしんどいこともある。

 

Chiyo
薬の服用はするかしないかを別にして一度診断を受けてもらいたい

 

普段から子供たちの事を真剣に考えてくれるチチローは、すぐに納得してくれました。

薬についても色々調べて、セカンドオピニオンも視野に入れて予約を決意しました!

 

…また長くなってしまいました💦

続きは次回へ!

 

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